ムティアン治療後85日目 体重2.64kg スーザン元気(診察してもらいました)
久々に、スーザンを獣医さんに診てもらいました。
スーザンの奴、久々の獣医さんで緊張するのか、とても大人しく採血をしてもらいました。その後血液検査の結果が出るまでの間、エコー機器でお腹をグリグリしてお腹に腹水が残っているかを診てもらったところ、「問題なし!」前回の検査で見えた「生理腹水」の影も形も見えません。やったね!スーザン。
ただし、獣医さんの話やネットでググった内容によると、一般的に、FIPは「ドライタイプ」の治療が難しいようだが、「ウェットタイプ」(→ウチのスーザンは、これに罹患したのである)であっても一定割合(2~3割?)で再発している猫ちゃんがいるらしい。また、一度腹部に溜まった腹水をFIPで治療した後、再発するときは胸部に水が溜まることがあるそうだ。いずれも伝聞なので、ちゃんとした研究結果ではないにせよ、油断はできないね。
また、一般的な話にはなるが、FIPが再発するかどうかは、ムティアン治療が終わってからの3か月間が山場(=再発しやすい期間)らしい。逆に言うと、この3か月間を再発せずに乗り切ったなら、まずは一安心といったところだ。ちなみに、スーザンはこの日の検査の2日後にムティアン治療後3か月を迎える(ほぼ一安心かな)。
そうこうしているうちに、血液検査の結果が出たので、見せてもらうと、これも「問題なし!!」(ヒャッホウ!)次回検査は4か月後で、そこで問題なければ避妊手術と予防接種をすることになりました。スーザンに「余計なストレスを与えて、FIPが再発するのが怖い」そうです。FIPの再発は、ストレスも原因ということか。
あのツラいムティアン治療が終わってから、もう3か月も過ぎてしまっていたのか、、、ムティアン治療の期間も含め、アッという間だったな。
しかし、、ストレスもFIP再発の原因と言われると、、、なんだかなぁ。猫叔父は、「少なくとも(今から4か月後の)秋口までスーザンをお姫様扱いしなければならない」と思うと、とても憂鬱になりました。たまには、スーザンが猫叔父のことを王子様扱いしてくれてもいいんだけどなぁ。