ムティアン治療後29日目 体重2.59kg スーザン元気

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ムティアン治療を終了してから1か月が経過するので、スーザンを獣医さんに見てもらいに行きました。目的は、①ムティアン治療後の経過観察、②最近水をあまり飲まないせいか、便がバリカタ(奈良の鹿のフ●に近いイメージ)であることを相談、③スーザンがビニール袋の破片を食べてしまったことの密告です。

①経過観察

・エコー検査によると、「若干の腹水」が見られるが、生理的な腹水(健常な個体にも見られる問題ない腹水)との見分けがつかず、いったん様子見。「リンパ節の腫れ」が見られるが、これがFIPのためかどうかは分からない(FIP以外の割と軽い炎症でも腫れるらしいが、リンパ節の腫れ具合だけでは何が原因か判別できない)。SAA検査の結果を見て、後日診断。「すい臓が大きい」ようだが、炎症の症状が見られないので、これも様子見(単にもともと大きかっただけと診断)。心臓は元気に脈動してました。スーザンのヤツ、嫌がっている割には脈拍が静かだったので、獣医さんから『肝が据わっているね』とお褒めの言葉をいただきました。

・血液検査の結果は良好。特に貧血等を示す数値は診られないとのこと。

②最近、水をあまり飲まなくなったこと

ムティアン治療をしている時は、副作用として水をよく飲むことがあるそうです。今は治療が終わっているので、水を飲む量も減ったのではないか?とのことでした。話の流れで、便がバリカタであることまで獣医さんに伝えることが出来ませんでした(と言うか、忘れてしまってた)。スーザン、ゴメン。次の診察(1か月後)の時も便が固くてイヤだったら、また猫叔父に教えて。でも、1日1回以上は出しているから、たぶん問題ないと思うけど。

③ビニール袋の破片を食べちゃったこと

エコー検査のとき、特に異常が見られなかったので、問題なし。(実は、エコー検査が終わった後で獣医さんに伝えたので、胃とか腸にビニールの破片があるかもと疑ってエコー検査をしたわけではないから、若干不安ではありますが、あからさまな異常は無かったので取り合えず良しとしました)

今回の診察結果は以上となります。次の診察は1か月後。

ところで、今ブログを書いていて思ったのだが、上記②の便については、スーザンは食べている量よりも出している量の方が明らかに少ない気がする。その分、ボディーがデカくなってきてはいるが。

このように、上記②と③は次回診察の課題を残すものとなってしまいました。

スーザン、いろいろゴメン。そう怒るなよ。

ムティアン治療猫スーザン 病院帰り
(猫叔父の仕事の甘さに怒り心頭のスーザン)