ムティアン治療 61日目(注射 残り23回) スーザン元気
猫叔父の気のせいかもしれないが、最近スーザンが連れないように思う。抱っこしようと近づくと、スーザンは基本的に逃げ回る。不器用な猫叔父は、その都度タックルしてスーザンをとっ捕まえるようにしている。
スーザンも捕まえられてしばらくは「早く降ろせ」と言わんばかりにもがくが、猫叔父は巧みにスーザンの足の力を逸らして逃げられないようにしつつ、スーザンののどや背中をナデナデするので、さすがのスーザンも、そのうち諦めてウットリしだすのだ。猫叔父を甘く見てはいけない。
とある消息筋からの情報によると、猫には「抱っこ好き」or「抱っこ嫌い」と、「撫でられるの好き」or「無暗に撫でられるの嫌い」な奴がいるらしく、スーザンは明らかに「抱っこ嫌い」and「撫でられるの好き」な猫である。
ちなみに、スーザンはFIPの治療をしているので、本来なら適齢期である「ワクチン接種」に加え、「去勢手術」も獣医さんから止められている。もしかして、父親のことを毛嫌いしだす「思春期」というヤツだろうか。。スーザンは生後6か月。人間の年齢に換算すると、9歳くらいらしい。スーザンよ、まだ早くないか?