スーザンが元気になってきた　その２

2021年1月15日FIP,MUTIAN,ムティアン,治療,猫伝染性腹膜炎,猫叔父とスーザンのFIP治療日記FIP,MUTIAN,ムティアン,治療,猫伝染性腹膜炎,猫叔父とスーザンのFIP治療日記

ムティアン注射を初めて一か月もたつと、スーザンは目にもとまらぬ速さで家の中を駆け巡るようになりました。高いところが大好きで、ボルダリング選手さながらに、いたるところに爪を立て、高いところへ駆け上がります。そして、自力では降りれなくなってしまうと急にしおらしくなり、ジッとこちらを見てるんです。だからやめろって、スーザン。

少々後悔してもらわないとまた繰り返すので、しばらく高いところでスーザンを放置。

前々から思っていたのだけれど、注射の時は別として、スーザンの顔には表情がない。普通焦るだろ？普通人間に助けを呼ぶだろ？？というタイミングでも喜怒哀楽を顔に出さず、ジッと猫叔父を見ている。

まぁ、いいんだけどさ、スーザン。「ありがとう」のニコリとか、「助けてぇ」の切ない表情とか、あってもいいんじゃないかな？世話し甲斐がないんだけど。