FIP治療開始!! その6

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寄生虫の薬「フラジール」は、とても苦くて不味いようですが、その効果はすぐに現れました。

スーザンの下痢便がみるみる固形化してきました。例えるなら、インドカレーからカリントウくらい迄の変わりようです。見た目の変化と共に、臭いもそこまで気にならなくなってきました。(単に猫叔父の鼻が慣れてしまっただけかもしれませんが、少なくとも臭いで眠りを妨げられることは無くなりました)

しかしながら、獣医さんに処方されたフラジールを全て飲みきってしまうと、スーザンはじょじょに軟便化してきました。寄生虫の治療は、一筋縄ではいかないようです。

猫叔父の奮闘を見かねた獣医さんが、「ドロンタール」という別の薬をくれました。この薬が効果テキメンで、処方された量を飲み切ってからは特に軟便や臭いに悩まされることも無くなりました。

この「ドロンタール」という薬をググってみると、「犬用内部寄生虫(犬回虫、犬鉤虫、犬鞭虫、瓜実条虫)駆虫薬」と出ていました。猫にも効くのね。いずれにしても、『ああ良かった』と胸をなでおろす猫叔父でした。